法学教室2023年4月号から1年間、演習(刑事訴訟法)を担当する予定です。既に、4月号(職務質問における停止行為と所持品検査)・5月号(強制処分の意義)が公刊されております。可能な限り検察官と弁護人それぞれの視点から立論する形式で執筆し、複眼的に問題を検討する姿勢を身につけるというのが、今回の連載にあたって私が個人的に設定した目標です。
この形式だと、どうしても紙幅を要するため、参考文献を示すスペースを確保することが難しくなってしまいました。幸い、法学教室はWebサポートのページを有しており、ネット上で補足情報を示すことができます。そこで、参考文献については同誌のWebサポートに掲載していただくことにしました。必要に応じて、ご覧いただければ幸いです。
まずは1年間、何とか執筆しきることが目標です…。
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