「田宮裕理論と刑事上訴法・刑事裁判効力」近畿大学法学 65巻1号(2017年)52頁以下を公刊しました。「田宮裕博士と刑事訴訟法理論」と題した4本の論文から成る企画のうちの1つです。私の担当箇所では、主として、一事不再理効や再審に係る事項を取り上げ、田宮理論の特色と現在への示唆について検討してみました。他の3本は、笹倉香奈さん(刑事捜査法)、辻本典央さん(刑事公判法)、南川学さん(刑事証拠法)がそれぞれ執筆されています。よろしくお願い申し上げます。
*ネット上でPDFファイルでのダウンロードも可能です。
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